うおけんのブログ

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今週のお題「二十歳」(あなたは相手の立場に立って物事が考えられますか?)

今週のお題「二十歳」

 

二十歳と一言に言っても
受け止め方は人それぞれだと思う。

私は、現在38歳になる
いわゆる、おじさんだ。

ただ、そんなおじさんにも
若いころはあったのだ。

思い出される
十代の頃・・・

二十歳の受け止め方は
『大人になるんだ』
という感覚だった。

二十歳という響きが
非常に羨ましかった。

そして、自分も早く二十歳になって
成人式を迎えて
大人の仲間入りをして
大人に認められたいと感じていた。

そして、無事に二十歳の成人式を迎え
晴れて大人の仲間入りを果たして
気が付いたら、38歳という年齢になっていた。

あの頃の二十歳は
輝かしいものに見えたが

38歳のおじさんになった今
二十歳という響きは
このように感じる。

『まだまだ子供』

二十歳になったから
『大人の仲間入り』という事自体
非常に乱暴な制度だと思ってしまいます。

ただ、一つの区切りとして
二十歳の祝いを
成人の責任能力の発効と捉え
成人式を行うことは良いと思います。

二十歳の成人式を区切りに
責任の有無が明確となり
意識的に大人へ向かう事になるので。

ただ、やっぱり
二十歳だから大人というには
少々不十分な気がします。

巷のニュースを見れば
それが、明白でしょう。

しかし、逆に
二十歳を迎える前に
大人の仲間入りを果たしている人も
少なくないと思います。

じゃあ、何を基準に
大人なのか?
子供なのか?
それを判断するのか?

私の持論ですけど
自分の行動に責任が持てる事は最低条件ですが

自分自身が『自分の立場が一番』という状態なら
まだまだ、子供。

自分自身が『相手の立場に立てる』という状態なら
もう、大人になっています。

あなたは、どちらの状態でしたか?

年齢だけ二十歳を超えた
偽物の大人も多く存在します。

相手の立場に立って物事を考え
相手の為に何か行動を起こせる人が
大人だと考えます。

自分よがり
自分勝手
自己都合
自己陶酔
他力本願
他者依存
このような言葉が当てはまる様なら
まだまだ子供と言わざるを得ません。

二十歳というのは
大きな節目なので
大人を考えるには良い機会だと思います。

是非、一度立ち止まって考えてみて下さい。
自分が今、大人なのか?
それとも、まだまだ子供なのか?

これさえも、考えられない人は
子供以下ですね(笑)

参考までに
自立について書いた記事があるので
良かったらこちらもご覧ください。 

 

 

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