うおけんのブログ

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【カツオのたたき】冷凍ものと生のカツオでここまで差が開くとは。生臭さが全然違う。

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2019年11月

また、一色のさかな村に行ってきました。

 

今回は、出足がかなり遅く

一色さかな村に到着したのは

朝8:40頃

 

通常朝5:00~5:30に行っていることを考えると

かなり遅い時間です。

 

当然といえば当然なんですが

8:40の市場は、閑散としています。

 

オープンしている店も数えるほどしかありません。

 

そんな状況でも

高橋カンパニー

ハイハイおじさんで有名な店は

商品が豊富にありました。

 

とはいえ、ブログのネタになるような

魚介類は見つからず、結局本日焼き立ての

カツオのたたきを購入しました。

 

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高橋カンパニーの店で焼いた

自家製のカツオのたたきらしいので

購入してみました。

 

本当にお店で焼いているか否かは

追求しないという方が粋だと感じます。

 

とりあえず、カツオのたたきを購入して

自宅に帰還。

 

嫁さんに切ってもらって

食べたのですが、

 

美味い!

 

冷凍のカツオのたたきでは味わえない旨さ。

 

時期もありますが、若干さっぱりしており

非常に食べやすいカツオのたたきでした。

 

冷凍ものと大きな違いは

血生臭さだと感じました。

 

どうしても冷凍ものは

血生臭い感じがして

ショウガとかネギなどで匂いを消しますが

 

今回購入した、生のカツオのたたきは

血生臭い感じが非常に少ないです。

なので、ショウガもネギも必要なし。

 

柚子ポン酢でさっぱりと頂けます。

 

もし、一色さかな村に来た際は

どのお店でも良いので

カツオのたたきがあれば

食べてみるのも良いかも知れません。

 

スーパーの冷凍ものと

食べ比べが出来れば最高ですね。

 

カツオのたたきの価値観が変わる食材に出会えたことに感謝。

 

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市場で買ったカツオを藁で豪快にBBQ(バーベキュー)!

 

 

【日本酒でつくった梅酒】日本酒の芳醇な香り、梅の爽やかな香り、梅の酸味、梅酒の新しい世界を感じた。

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今回、【梅酒】を買って来ました。

 

単なる【梅酒】じゃないですよ

【日本酒でつくった梅酒】です。

 

ここ最近

嫁さんがお酒を飲む様になって

【ほろよい】シリーズを購入して

嫁さんが飲んだんですが

【ほろよい】を通り越して、【ベロ酔い】しました。

 

ただ、友達と飲みに行く時は

【梅酒をロック】で飲んで

ベロベロに酔ったりしないという事なので

 

贔屓にしている酒屋で

「飲みやすい梅酒ありませんか?」と聞いて購入してきました。

 

【日本酒】という響きで

【日本酒】の臭さを想像する人も少なくないと思いますが

【日本酒でつくった梅酒】は

口当たりの際に【日本酒】の香りが感じられ

その後で、梅の爽やかな香りと酸味が感じられます。

 

ということで

嫁さん用に買ってきて

一緒に飲んでみました。

 

そして、嫁さんの評価は・・・

 

「最初に日本酒の香りはするけど美味しい」との

高評価を受けました。

 

【通常の梅酒】よりもアルコール度数が低く

非常に飲みやすい【梅酒】でした。

 

ただ、アルコール度数が低いと

梅酒の味も薄くなりがちなんですが

この【日本酒でつくった梅酒】は

アルコール度数は低いのに

梅酒の風味は非常にしっかりとしたものでした。

 

嫁さんもベロベロに酔わずに済んだし

非常に良かったと思います。

 

梅酒に限らず

良い酒は、美味いし

酒の抜けが早い気がします。

悪酔いしにくいと思います。

 

お酒が苦手な人ほど

ちゃんと酒屋で本物の酒を買うべきですね。

 


日本酒で梅酒


日本酒で梅酒を作る


#09【梅酒の作り方】定番!日本酒梅酒を作ってみた

 

萬歳楽 加賀梅酒 [ 720ml ]

萬歳楽 加賀梅酒 [ 720ml ]

 
チョーヤ梅酒 The CHOYA AGED 3YEARS [ 720ml ]

チョーヤ梅酒 The CHOYA AGED 3YEARS [ 720ml ]

 

 

【フグのヒレ酒】自分好みのヒレ酒が完成した時の幸福感はハンパ無い。

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今年も、この時期がやって参りました。

【フグのヒレ酒】の時期ですね。

 

11月中旬になり一気に冷え込んで来ました。

 

秋を通り越して

一気に冬になったような印象です。

 

自分の服も

春夏ものから、秋冬物へと衣替えが必要です。

 

ただ、寒い寒いと嘆くばかりではダメです。

寒い時にこそ、楽しめる道楽を!

ということで、【フグのヒレ酒】登場!

 

実は、ヒレ酒用の上等な日本酒を用意して

この時を待っていたんです。

 

ヒレは、去年の残りを使用して

【フグのヒレ酒】を作ってみました。

 

味は言うまでもありません。

美味しいに決まっているじゃないですか!

 

トラフグのヒレをメルカリで購入したんです。

去年も一昨年もメルカリで【フグのヒレ】を購入しているのです。

 

市販品を買うより

かなり安く購入できるし

味は変わらないと思います。

 

ただ、個人的な失敗談を書くと

メルカリで【フグのヒレ】を購入するのですが

必ず、【焼いていないヒレ】を購入して下さい。

 

たまに、【炙り済のヒレ】も売っていますが

正直、購入して、全て捨てました。

 

一見、【炙り済のヒレ】なら手間も掛からないし

楽だと感じるし、商品説明にもそのような記載があります。

 

ただ、【炙り済のヒレ】は、炙り過ぎで炭化している商品もあります。

 

好みの問題かも知れませんが

炭化した【フグのヒレ】からは旨味は感じられません。

 

少々手間にはなりますが

【フグのヒレ】を炙る時間も

ヒレ酒の楽しみの一つと捉えて

自分好みの炙り加減で、【ヒレ酒】を楽しむ方が良いと思います。

 

そして、何より

炙りたてのヒレを使って作る【ヒレ酒】は

風味が別格だと思います。

これらが、マッチした時に

自分好みの最高の【ヒレ酒】が出来上がるんです。

 

少々、話が逸れましたが

今回は【フグのヒレ酒】を頂きます。

 

そして、酒のつまみには

【コハダの昆布締め】を用意しました。


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美味しそうでしょ。

【コハダの昆布締め】

 

写真で見て分かるとは思いますが

スーパーで購入して来ました。

 

【コハダ】は、冬が旬という事で

昆布締めは美味しいと思います。

 

ただ、このパックの【コハダ】が【旬のコハダ】を使っているとは思えんが

そこは、突っ込まない事にしましょう。

 

気分が大事なんでね。

 

ただ、実際に【コハダの昆布締め】

食べたんですが、結構美味しくて

ビックリ。

 

スーパーで買った割には

美味しい方でした。

 

当然、自分で作った方が美味しいのは分かっているが

【コハダの昆布締め】って

意外と手間が掛かるし

それなりに、お金も掛かるんです。

特に昆布が・・・

 

安い価格で、スーパーで買えれば

申し分ないです。

 

今回は、【フグのヒレ酒】と【コハダの昆布締め】

という取り合わせで頂きましたが

非常に良いものですね。

 

寒い冬だからこそ

こたつで【フグのヒレ酒】を楽しむ。

 

高級料理を嗜むのも悪くないですが

自宅で【フグのヒレ酒】を嗜むのも悪くないですね。

 


美味しいヒレ酒の作り方


高級なフグヒレ酒を飲んでみた!

ふく衛門 国産ひれ酒用トラヒレ 100g

ふく衛門 国産ひれ酒用トラヒレ 100g

 
とらふぐ焼きヒレ20g(ひれ酒用とらふぐひれ)
 

【カレイの刺身】冬のカレイは絶品。カレイの5枚卸しって意外と簡単だから。

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今回の記事は【カレイの刺身】です。

 

先日、一色さかな村で購入したカレイを刺身にしました。

 

ただ、今回は刺身目的でカレイを購入したんじゃないんです。

本来の目的は【カレイのしゃぶしゃぶ】用なんです。

 

ま~

一応【カレイのしゃぶしゃぶ】は

先日食べたんですが。

 

しゃぶしゃぶで食べるより

刺身で食べる方が美味しかったので

 

しゃぶしゃぶの時も

湯にくぐらせずに、そのままポン酢に入れて

食べてしまいました。

 

そして、今回

【カレイの刺身】にした訳なんです。

 

カレイの刺身って

5枚卸しにするから

難しそうとか、刺身で身があまり取れないのでは?

とか、感じる人も少なくないと思います。

 

でも、カレイの5枚卸しって

実はそんなに難しくないんですよ。

 

カレイを食べた事ある人なら分かると思いますが

カレイの骨って結構太くて、丈夫だと思いませんか?

 

何気にアジとかサバの方が

骨が柔らかくて、捌くのが大変なんです。

 

カレイの5枚卸しの動画は最後に載せるので

興味のある人は、ページ最後まで行ってください。

 

閑話休題

カレイの刺身の話でしたね。

 

今回、一色さかな村でカレイを購入した経緯は

純粋に美味しそうだったから。

 

カレイ自体に厚みがあって

身の張りも申し分ない。

 

水槽で生きているカレイが

安かったので、活け締めで購入しました。

 

購入時期は2019年11月

 

実際食べた感想として

冬のカレイは、非常に美味い。

 

今回は、活け締めにしたカレイをすぐに食べたので

身のプリプリ感もあり

身の甘味も最高でした。

 

寝かせる事で

身のプリプリ感と引き換えに

もっと身の甘味や旨味も引き出せる気がする

ポテンシャルの高い魚だと感じました。

 

今度、一色さかな村に行って

カレイがあったら、もう一度買いたい。

と思うレベルの美味しさ。

 

冬のカレイ

是非、ご賞味あれ。

 


【ノーカット】ヒラメのさばき方【5枚おろし】【皮引き】

 


『最高級神経〆』カレイを1週間熟成させて食べてみた。【カレイのさばき方】

 

 

【コチの唐揚げ】冬のコチには価値が無い事を痛感した。旬を外した食材のポテンシャルは驚くほど低い。。。

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先日一色さかな村で購入した【コチ】ですが

刺身としゃぶしゃぶでは食べきれず

残ってしまいました。

 

という事で、今回

【コチの唐揚げ】を作ってみました。

 

作り方は非常に簡単で

刺身用に柵取りを行った

骨の無いコチの身を一口大に切り

市販の唐揚げ粉にまぶして、揚げるだけ。

 

市販の唐揚げ粉は

【コツのいらない唐揚げ粉】を使用。

 

ただ、コチの味が非常に淡泊だった為

唐揚げ粉だけでは味が今一つ足りない感じはしました。

 

本当なら、醤油とか酒とかの調味料に漬け込んでから

揚げるべきだったと、若干の後悔。

 

それでも、それなりに美味しく頂きました。

 

後半は、マヨネーズとかケチャップで食べたけど

結構美味しかった。

 

前回のコチの刺身やしゃぶしゃぶでも

感じたが、今回の唐揚げで確信した。

 

冬場のコチは買うべきではないと。

 

夏場なら美味しいのだろうけど

冬場のコチは、旨味が少なすぎる。

 

良く言えば、クセの無い淡泊な味わいと表現されるが

実の所、旨味が少なく、コチである必要性が感じられない。

 

刺身用に骨を除去するのも

以外に大変だし、歩留まりが悪い。

 

youtubeでコチの捌き方の動画を見ながら

コチの骨を取り除いたが

結構難しい。

 

何より、結構身を捨てる羽目になるので

もったいないような気がする。

 

本来は美味しい魚だと思うのですが

旬から外れた魚は、こんなもんだなと

痛感しました。

 

価格は非常に安いですが

冬場にコチを買う事は無いでしょう。

 

今度は、夏場にコチを購入して

美味しく食べたいと思います。

 

ちなみに、コチは夏場のフグと言われるほど

夏に食べるとフグの様に美味しいらしいです。

 

今回、私が購入したコチは

下の動画と同じくらいの大きさでした。

 

価格は、1匹 1000円 でした。

 


ホントはこれだけは教えたくない『マゴチのさばき方』教えます。

 

【カワハギの煮付け】秘伝の継ぎ足しタレで最高の煮付け完成。

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今回は、一色さかな村で購入した魚を

煮付けにしました。

 

煮付けにした魚のメインは

カワハギです。

 

それ以外にも、カレイやコチのアラも一緒に

煮付けにしました。

 

今回は、嫁さんも食べるので

内臓を除去して

ヒレや尻尾も取り除きました。

 

出来るだけ食べやすい状態にして調理。

 

カレイとコチのアラは

私専用のおつまみです。

 

今回の煮付けですが

秘伝のタレを使用しています。

 

秘伝のタレとは

継ぎ足しの我が家秘伝の煮付けタレのことです。

 

基本的に煮付けのタレは

  • 醤油
  • 砂糖
  • 昆布

で、私は作るのですが

こだわりとしては、水を一切使用しない事。

 

煮付けのタレが濃くなった場合は

日本酒を入れて、薄めます。

 

そうすることで旨み成分が爆発します(笑)

 

そして、毎回継ぎ足しして使用することで

魚の旨みが蓄積され

非常に美味しい煮付けのタレになるのです。

 

当然、煮付け自体も非常に美味しくなります。

 

個人的な感覚ですが

秘伝のタレを使う方が、味の染み込み方が良い気がします。

そして、旨みも強く感じる気がします。

 

純粋に、煮付けのタレを毎回捨てるのも勿体ないので

みなさんも、ぜひお試しあれ。

 

<関連記事>

takesisama.hatenablog.com

  


朝ごはん作ってみた 『釣れたカワハギで煮魚定食』

 

 

 

 

【サンマ】やっと庶民が食べられる価格まで安くなった。安いし美味いし、まずは刺身で一献

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サンマの刺身が食べられる価格に落ち着きました。

 

今年はサンマが不漁という事で

サンマ漁の解禁時には

1匹500円とか1匹1000円で取引がされていました。

 

10月の下旬でも

1匹300円程度で取引がされている状態でした。

 

とても、一般庶民には買えない高級魚です。

 

しかし、11月に入り

サンマの漁獲量が増えた事で

価格が1匹100円程度に落ち着きました。

 

例年通りの価格ですね。

 

北海道でサンマ漁が復活したらしく

北海道産のサンマを購入。

 

価格は100円ですが

ぷっくりとした良いサンマです。

 

高かった頃のサンマは

遠洋でサンマを漁獲してくるので

持ち帰る間に鮮度が落ちて

痛んでいるサンマが多かったんです。

 

それに比べると

雲泥の差です。

 

価格も安く上質

これぞ、大衆魚という見本のようなサンマ

 

そんなこんなで

良さげなサンマを購入して刺身にしてみました。

 

脂も乗ってるし

身の厚さも上々です。

 

簡単に刺身にしたので

盛り付けは特になく

皿に乗せただけですが

こんな感じになりました。

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血合い骨はピンセットで抜いて

身が大きく取れる様に工夫。

 

味に関しては、言うまでもなく

美味(゚д゚)ウマー

 

100円で美味しいサンマの刺身が食べられる幸せ

この時期しか味わえない幸せを

感じます。

 

魚捌く練習して良かった。

刺身のパックで買えば多分380円するけど

自分で捌けば100円。

 

この差は大きい!

 


内蔵がまな板につかないサンマのさばき方!【かねこの気まぐれクック3本目】